天使の鈴　ホスピタリティ日記

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きちんと人数も把握

コンセプトも　

一つ一つのアイテムの予算も決めて

この予算でこの会場でと決めたけれども


少し心変わりが・・・

もしこの部分を変更するなら・・・

このくらいのアップかな～　


じゃあ～この部分を少しずつこんな形に変えて～　

「お～！！」


こんな風に微調整を重ねて予算の修正を・・・

コンセプトを変えずに

クオリティを落とさずに

予算を守るって大変です　


お二人や家族と話し合いながら

積み重ねられた経験と知恵を駆使して

これからが腕の見せ所です　


『最高のホスピタリティを目指して」

　　～心にひびく天使の鈴の音～　　
  

前撮りを前にヘアメイクを打ちあわせ　

だんだん・・・きれいになってゆく

もう少しメイクは濃いほうが良くない　


ドレスを着ることさえ恥ずかしがっていたのに・・・

少し前かがみだった背中が背筋を伸ばし

凛とした女性に変わってきたね　


いろいろと考え、悩み、結論を出し

成長してきたのね　

ステキです


準備の最初からこれまで

いろいろな話をしましたね

愚痴も時にはあったけど

すべてを栄養にして　

一まわりも二まわりも成長しましたよ　


結婚式の準備を通して成長する二人を見守って・・・

そして天使の鈴もさらに成長してゆきます


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

ずっと仕事をしていたい

病気を抱えながらがんばってきたAさん　

「仕事がリハビリ」と早朝から車で通います　


介護保険の担当者から

仕事を減らしてリハビリに行くことを提案されました　


Aさんは経営者です・・・仕事に行くこと

そして社員に会うことは何よりの生きる励みです　


どちらを選択したら良いのでしょう

生き方や価値観はそれぞれ違いますし・・・

ご年配の方に生き方の指導までは　


少なくともAさんは人の二倍三倍がんばって生きている　

このまままのAさんを応援できないものかしら　

介護保険法の中に「がんばる人を応援する」　って入れられたら　

皆さんはどう思いますか　


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

障害や障害者という言葉がどうも好きじゃなくて・・・

何かピン　　と来る呼び方は　

パラリンピックの中の報道で見つけた

「チャレンジ」という言葉


挑戦する人・・・何か良いな　

もちろん人は皆生きてる限りチャレンジだけど

彼らは人一倍？人の十倍くらい？

もっともっとのチャレンジが必要


「チャレンジ」は尊敬に値する人々　

私も生まれてすぐに方耳が聞こえなくなった

それを隠しながら会社で働く事に限界を感じ　

起業したのだから・・・もしかしたらチャレンジ？


なんだか楽しくてうれしい気持ちになった

私は「チャレンジ」　

すごく元気が沸く　

家族は・・・これ以上元気にならないで　


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

先日のヘルパー研修のアンケートの結果をまとめて　

福祉用具や介護用品の進化に驚きの声が　

本当に・・・日進月歩

時々「はあ～？？」って思うのも出来るけど

それはそれ

きっと次につながっているんだと思う

障がいのある方々の活躍する世界が広がれば　

今でも住宅や道路や職場の環境さえ整えば

まったく歩けない人でも一人暮らしは可能です

天井にリフトのレールを張り巡らせば移動はカンタン　


問題はなんといってもお金です

税金を一人の人間が納税者になる一時金と考えられるかどうか　

一日も早くそんな時代が来ると良いなと願う　


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

披露宴まであと２ヶ月足らず　

五月の初めに前撮りを計画

写真の出来上がりまでには１ヶ月は必要です

お式までに出来上がっていれば演出にも組み込めます


ということで・・・

前撮り用のブーケを準備します　

生花　　造花　　それとも・・・

ブリザーブドーフラワーというアイテムもあります　


ブーケはどこの会場でも持ち込み自由なアイテム

ドレスはレンタルでもブーケで「私らしい」を演出します　

ドレスに合わせるのではなく

ドレスを着た私に合わせたブーケを演出　


もちろん進行の中の一つのシーンを思い浮かべながら・・・

すべてに手を抜けません　


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～
  

ドレスを素敵に着こなすために

下着選びは大事な一歩　

どこの衣装屋さんも販売用の下着を持ってはいますが

ランジェリー専門店をお勧めします　


同じ形のようでもカップが微妙に違ったり

着方によって体形が違って見えたり　


髪型までサポートするドレス屋さんがいたりはしますが

専門職にはかないません　いわば「職人」の域でしょうか

持っている知識の深さには脱帽です


でも・・・

一人ひとりの職人がそれぞれ最高の仕事をしていたら

収集のつかないことに　

そこで必要になるのがブライダルプロデューサーです


まだまだブライダルプロデューサーの仕事は正しく認識されていませんが

プランナーの役割とは大きく違います


頑固な職人たちを纏め上げ

最高の技術を提供して頂きながらも

一つの流れを作り出す　

オーケストラのコンダクターのような仕事です


ということで・・・

６月の花嫁の下着選びは２種類の中から選ぶことに

どっちも良いな～もう少し迷っても良いですか　

どうぞどうぞ　

納得するまでお付き合いするのもブライダルプロデューサーの仕事です


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～




  

昨日はヘルパー研修を企画しました　

いつもお付き合いしているヘルパー事業所からの依頼です

日本の福祉用具は日進月歩　


ついこの前までは北欧諸国より１０年遅れているといわれてたのに　

たぶん・・・近い将来世界でNO1になるのでは？の勢いです


福祉用具には大事な２つの目的があります

　①本人が自分で出来ることを増やす事

　②介助する人の体を守る事

ヘルパーさんの体を守るためにもっともっと福祉用具を活用して頂ければ　


今回は大手ベッドメーカーさんとジョイントして行いました

結果は　

とても良かった・・・８２％

良かった・・・・・・１４％

普通・・・・・・・・　４％


やはり勢いのある事業所は違いますね　

アンケートには次に知りたいことまで・・・

現場とメーカーの架け橋になりたい　


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

なが～い行程を経て

介護保険を利用した住宅改修はおわります

「何度も足を運んでくださってありがとう　」


お客様に喜ばれる仕事に巡り合っていることに・・・感謝

『ホスピタリティ』の仕事に関わって長い時間が経ちました

「ホスピタリティを一言で言い表すと　」

・・・の問いに・・・


始めは「おもてなしの心」と答えていましたが・・・

・・・今は「祈りの心」と


お客様に喜んでいただこうとする　心

お客様の幸せを祈る　心


　『最高のホスピタリティを目指して」

　　　～心にひびく天使の鈴の音～
  

最後の点検・・・お客様と

「なんかちょっと～」

少しでも　　が残らないように

ひとつひとつを確認して

工務店さんとも・・・

お客様の合格　　を頂き

お客様の笑顔に・・・ほっ　

「うれしい～これでころばないですむね」

ありがとうの言葉に・・・ほっ　

さあ役所に「完了届」を提出です


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

工事の日です・・・

手すりの高さや位置を　

一つ一つ確認しながら進めます　

工務店さんにはゆっくり時間を頂きながらの工事です　


時には雑談が入り

昔話に「へ～」「ほ～」の連続だったり・・・

戦争の話にはうるうるしたり・・・

それもまたステキな時間　


これで如何でしょうか　

工事が終わればまた写真　


お年寄りとのゆる～い時間　　はとてもホスピタリティを感じる時間

お客様に生活が便利になった事を喜ばれ

天使の鈴は良い仕事でお客様に喜んで頂いた事を喜ぶ



もっと、もっと成長して

もっと、もっと喜んで頂けるように・・・


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

見積もりは大丈夫　　工務店も決まりました

でもまだ工事は出来ません

居住地の役所に「事前届」というのを出さなくてはなりません


介護保険を利用してこの工事を行っても良いでしょうか　　という書類です

資格者の「理由書」・・・これこれの理由でこの場所を住宅改修します

工事を行うところの写真　

ご本人の署名入りの書類　

いつもお客様が・・・「たいへんですね～」

工事に入るまでに踏む手順が多い事に驚きます　

けれども・・・

皆様から集めた大切な税金を使わせて頂くのですから・・・

工事の度に勉強になり経験の積み重ねになります・・・感謝！！

書類を提出し「はい！工事に入って良いですよ」に

「ありがとうございます」


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～
  

「じゃあこちらの工務店にしましょうね　」

ここからです・・・

いつも『ホスピタリティ産業』の違いを感じるのは


工務店に電話を　

「すみません、今回は他社で決まりました。

　　　時間とって着て頂いたのに、ごめんね　」

精一杯、気を使いながら伝えます

「あ！そうですか」ガチャン　


ブライダルを紹介したホテルは・・・こうです

「そうですか～残念です　」

「でも紹介して頂いてありがとうございました　」

「今後のために差し支えなければ教えていただいてもいいですか？」

「どこに決まりましたか、どこが決め手だったのか教えてください」

いろいろな事を話しながら・・・

「また紹介するからね・・・ごめんね　」

「がんばりますのでぜひお願いします。ありがとうございました　」


ごめんね～ありがとうね～次もまたきっと連れてゆくからね～

『老舗旅館のおもてなし』の中で働く機会に恵まれた事に感謝！！


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～
  

「この内容で現地調査をお願いできますか？」

「ありがとうございます　」


それぞれの日時が決まり・・・

打ち合わせた内容を元にさらに提案が　


頂いた見積もりを元に「どちらにお願いしましょうか　」

「私・・・〇〇工務店さんのほうが好きなんだけど」

「相性が合うのかな～話しやすいのよね～」

「こんな理由で決めてもいいのかな～」


確かに一所懸命さが伝わってたと感じてたし・・・

「気持ちが通じ合うのは大事なことですもの」

「決定　」


業者が決まるのは金額だけではありません

ホスピタリティは大事・・・


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～





  

「あれからずっと考えたんだけどね～」

２回目の打ち合わせが始まりました


「この前は、ここに手すりが欲しかったんだけど～」

「よーっく考えたんだけど、こっちの方が良いみたい・・・」

「天使の鈴さんはどう思う」


１回目の打ち合わせ用紙をもとに修正をかけてゆきます　

ご本人やご家族の希望を土台に・・・修正・提案・・・を重ね

「よし　　これで良いです」


「ではこの内容で見積もりを取りますよ」

「最低２社です、それぞれの現地調査日をお知らせしますね」


１度しか利用できない２０万円の補助金です

大事に・・・大事に・・・

よ～っく考えて・・・提案を・・・


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

介護の認定を受けると・・・

自宅に手すりを付ける・りバリアフリーにする場合など

２０万円の補助が受けられます


一割は自己負担ですので

１８万円が補助金というとても助かる制度です



手すり１本で生活が激変することもあります

昨日までは立ち上がれなかったのに・・・

今日はラクラク～


・・・ということで～手すりを付けることに

ご本人と「天使の鈴」で話し合います

「こんなふうになれば一人でも動けそう、どうかしら？」

「そうですね～じゃあ動いてみますよ、見ていて下さいね」

エア手すりで動きを見ていただきます


「この段差はいつもつまずきそうになって怖い・・・」

「ふむふむ」


じゃあまとめてみましょう・・・

複写の用紙に絵を交えて全体像を　

このまとめを元にもう一度良く考えてくださいね

今日はここまで・・・


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

Hirokoは素敵な人

驚くようなキャリアと才能をもったピアニスト

なのに・・・

とてもとてもフランクな人

Hirokoの作った曲はどこか心を和ませ

力を与えてくれる

私もHirokoniに出来ることはないかしらと思う


「ホスピタリティ」や「コンシェルジュ」は双方向で成り立つもの

お互いの思いが通じ合ってのこと


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～





  

困りました！！

「お風呂を入りやすくしたいんですけど～」


浴室は結構狭い・・・

ユニットバスなので手すりはどうかな～

おまけに浴槽のふちはウェーブしてる


介護用の手すりは既成のものに対応だし・・・

頭をやわらかくして空にして考えないと～

コンシェルジュだな～


『最高のホスピタリティーを目指して」

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

レストランウェディングをご予定の方からご相談を受けました

ホテルとレストランでは演出も準備の内容もまったく違います

まづ新婦さまにとって大事なドレス選びから始めましょうとお話をしました


注意することはいくつか・・・

＊スタイル

＊質

＊背景


スタイル・・・会場が狭いことに注意、いすといすの間を動きます

質・・・・・・主に自然光の中でドレスをすぐ近くで見られます

拝啓・・・・・外はグリーン？それとも？背景に消されないように


もちろん予算も大事です

さっそくいくつかの衣装屋さんと交渉です

条件を満たして、しかも良い条件のものがあるところを・・・


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～  

看護士さんとの会話・・・

「介護って難しいね～」

「お金が沢山あって、同居の家族が何人もいて、仲も良い家族で

　　　　　　なんて理想を押し付ける訳にはいかないものね～」


「そうそう、人が相手だもんね」
　
「それぞれの家族が思う幸せは形が違うから

「それに沿っていかなくてはね」

「それをキャッチするのが難しいのよね」


「ホスピタリティ産業の仕事ってそこに尽きるかもね」

「どうも、良い友人が多い人のほうが仕事も出来るみたいに感じる」

「かもね、自分の考えを押し付けない人ってこと？」

「やっぱり、ホスピタリティかな？」


『最高のホスピタリティを目指して』

　　～心にひびく天使の鈴の音～