天使の鈴　ホスピタリティ日記

今月御披露宴のお客様の準備で緊張が高まっています。

どれだけ仕事の数を重ねてもこの緊張感は無くなりません。

一人一人のお客様のチェック・・・

もれはないかしら・・・

気づいていない事はないかしら・・・

何度も何度も見直して

何度も何度も数えなおして

１２０％の完璧さを求めます

そんな緊張感の中でもお客様との打ち合わせは大笑いの中で進みます。

打ち合わせも回を重ね、心が通い合って・・・

そんななかでこんな会話が～


新婦さま・・・「無事、入籍をしてきたんですよ

その日の夜彼と二人で話をしたんです

初めは結婚式はしなくても良いって思っていたんですけど

準備を進めていくうちに

今まで支えてきた人たちへの感謝を改めて感じてきたんです

こんな気持ちになったのは結婚式の準備をしてきたからですよね

結婚式をすることにして良かった～

ボロボロ泣いちゃいました・・・」


私「・・・そのとうりよ。

結婚式を挙げる意味はそこにあるのよ

華やかな会場で華やかな衣裳を着ることが目的ではないのよ

それを感じてくれたのであればうれしい。」


天使の鈴がブライダルにこだわる意味はここにあります

結婚式の準備を通して

自分の人生と向かい合い、

他人の人生と向かい合い

それぞれの生き方・考え方を尊重し合い

理解し合い、共に手を携えて生きてゆく為に

深い感謝の中に自分を置く場が、天使の鈴の目指す「御披露宴」なのです

初めてお会いしてからもう１０ヶ月になるでしょうか・・・

思い出に残る１０ヶ月と・・・

思い出にのこる１日をつくるために・・・

そして「心にひびく天使の鈴の音」を鳴らすために


あともう少し・・・頑張ります。